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注文住宅をお考えの方の中には、「家づくりは何から始めれば良いの」と疑問をお持ちの方は多いと思います。
建築関係の仕事をしていない限り、家づくりは何度も経験することではないため、不安で当たり前です。
そこで今回は、予算と間取りの決め方や、契約までの時間について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□予算と間取りの決め方をご紹介！

 

家づくりには決めるべき事柄がたくさんあるため、どこから手を付けようか悩みますよね。
家づくりをスムーズに進めるためには、予算決めから始めることが重要です。
予算が曖昧だと後々計画に支障が出てくることがあるので、初めにしっかりと決めておくことが大切です。

 

そして次に、間取りを決めていくという流れで家づくりは進んでいきます。

 

＊予算の決め方

まず、注文住宅を建てる際に必要になる費用は、土地購入費・本体工事費・別途工事費・諸費用の4つです。

土地を所有していない場合は、土地を購入する費用が必要です。
そして、地盤改良工事を行う場合はその費用も押さえておきましょう。

 

工事費は、住宅にかかる本体工事費と、設備や外構の工事にかかる別途工事費に分けられます。

そして、登記費用や住宅ローンにかかる費用が諸費用になります。
また、引っ越し費や家具家電の購入費も諸費用に含まれます。

 

予算を決めるときのポイントとして、自己資金はいくらまで出せるのか検討しましょう。
新生活を始めるための費用も考慮して頭金の額を決めることが重要です。

 

次に、住宅ローン借入額を検討しましょう。
年収の25パーセントを12で割った金額が無理のない返済を続けていける借入額です。
この数値を目安に考えてみましょう。

 

＊間取りの決め方

間取りを決める際に重要なことは、何に使うための空間なのかを明確にすることです。
そうすることで、無駄なスペースを削減でき、失敗を防げます。

 

また、暮らしやすい間取りにするためには、生活動線をシンプルにすることも大切です。

 

□契約までの時間とは？

 

一般的に、家づくりを考え始めてから契約までかかる時間は、1ヶ月から3ヶ月です。
しかし、土地選びは、良い土地がなく長引くこともよくあるので1年以上かかる人もいます。

 

家づくりのスケジュールを考える際は、契約までの期間や工事にかかる期間を逆算することで具体的な日程を決められるようになります。
そのため、各工程におけるおおまかな期間を把握しておくことが大切です。

 

□まとめ

 

今回は、予算と間取りの決め方や、契約までの時間について紹介しました。
家づくりを始める際は、初めに予算を明確に決めることが大切です。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご連絡ください。