滋賀
間取りの概念を覆し、ニュートラルに理想を集めた家

極限までラインを削ぎ落とし、シンプルな美しさを追求した外観。内側にどのような世界が広がっているのか、ワクワクしてしまう。
洞窟のような奥行きのある玄関ポーチ。玄関を出入りする際、外からの視線をカットでき、雨風にも影響を受けないので、日々の暮らしを快適にサポートしてくれます。
玄関脇に設けた和室は、LDKとテイストを変え非日常感を演出。格子の引き戸を開け、砂利敷きの前室を抜けると薩摩中霧島壁の穏やかな表情に包まれた癒しの空間が広がっています。
メープルの木目が上品に浮かぶビビッドカラーのキッチン、クラッチ加工のアンティークブラウンの床、吹き抜けに浮かぶ空中廊下、美しい艶を放つイタリア製のハイドア、ひとつひとつのマテリアルにこだわった上質な空間。
2階リビングは道路側、中庭側それぞれに大きな窓を設けて開放的に。空に浮かんでいるような心地よさに時間を忘れてしまいそうです。
スキップフロアに設けたフリースペース。ハイサイドライトに切り取られた青空から木漏れ日のような光が注ぐ癒しの空間。
家中に光を届けてくれるコの字のプライベートテラスは、隣家との間に設けた格子の目隠しと玄関へ通じる格子の扉から爽やかな風が抜け、住宅街にいることを忘れてまう心地よさ。