施⼯事例

白と紺の色の組み合わせが爽やかな外観。

白と差し色の組み合わせは、外観だけでなく室内にも踏襲されています。

屋根や窓の形状もお施主様のこだわりが滲み出ています。

 

艶やかなパープルの鏡面ドアはイタリア直輸入の“REVER（レーベル）”。

日本では珍しいカラーリングが素敵ですね。フローリングは、

枯山水のような凹凸が足ざわりの良い、”FREDDY（フレディ）”。

白い天井と壁、清潔感のある白を基調としたLDK。床の茶色は色味を抑え、インテリアで差し色を入れています。

吹抜けのはめ込み窓から階段のルイスポールセンの照明が見え、

まるでお月見をしているかのような遊び心ある設計です。

貝のような曲線が美しい照明。こちらはお施主様のこだわりで北欧の照明ブランド”レクリント”を採用。

壁は漆喰で仕上げており、AVボード背面には、グレーのタイルを配しました。

漆喰は調湿、脱臭、耐火、防音効果が期待できます。

 

子ども部屋の一つは、フローリングと畳を組み合わせた、楽しい空間になりました。

素材の違いを目と足とで、感じられます。若草色の扉はお子様ご自身で選ばれたとのこと。

 

書斎と小上がりの寝室。書斎は個室感をもたせ、集中できる場所に。

オン・オフの切り替えができるよう、壁で仕切り、床の高低差をつけました。

寝室の壁はリビングと同様、消臭・調湿効果の高い自然素材の漆喰、“薩摩中霧島壁”です。

暗めの寝室は質の良い眠りを誘います。