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スタッフブログ

2022/11/11

滋賀スタッフ

注文住宅をお考えの方へ!パッシブデザインの暖房にするメリットを解説します!

皆さんはパッシブデザインの暖房をご存じでしょうか。
特に注文住宅を検討している方は、知っておいて損はありません。
そこで今回は、パッシブデザインの暖房のメリット、パッシブソーラー暖房の原理についてご紹介します。
この記事を参考に、パッシブデザインの暖房を検討してみてはいかがでしょうか。
 

□パッシブデザインの暖房にするメリットを紹介します

 
パッシブデザインとは自然の力を最大限に生かし、省エネルギーで心地よい暮らしを実現するための工夫です。
パッシブデザインの家は、冬に暖房を付けなくても暖かく過ごせることが特徴です。
いくつかメリットがあるので、ご紹介します。
 

*断熱性能を強化する

少ない暖房で部屋を暖めるにはどうしたらよいでしょうか。
ここでカギになるのは断熱性能です。
断熱性能を高めると、部屋の温度差や上下の温度差を低減できます。
特に熱が逃げてしまう窓の断熱性能を高めることにより、少ない暖房でも1日中部屋を暖かく保てます。
 

*冬、太陽の熱を暖房利用する

晴れている日は、日差しが部屋の奥まで差し込むため、熱を上手に取り込みましょう。
これにより、日中だけでなく夕方から夜までポカポカした心地よさが続きます。
太陽の熱を暖房利用することで暖房機の使用量が少なくても、暖かさが長持ちし、節約にもつながります。
 

□パッシブソーラー暖房の原理について紹介します

 

*冬の日中

窓から入り込んだ日射は、床に当たることで熱に変わります。
その熱は室温を上げ、さらには余った熱を床材や土間に蓄えてくれます。
最大限効果を発揮するには南側の窓を大きくし、日射を通しやすいガラスを使用するとより効果的です。
 

*冬の夜

夜は室温の低下に伴い、せっかく溜めた熱がすぐ外に逃げてしまいます。
しっかり断熱性を高めておかなければ、床や土間に蓄えた熱が部屋に放出されてしまい、大変もったいないです。
特に「窓」からたくさんの熱が逃げていきますので、断熱性の高いサッシ、ガラスに変更するのが有効です。
さらにカーテンや障子などでも効果があるので、お悩みの方はぜひ検討してみてください。
 

□まとめ

 
この記事では、パッシブデザインの暖房のメリット、パッシブソーラー暖房の原理について紹介しました。
断熱性能を高めることにより、少ない暖房であっても部屋の温度を一定に保つことが重要です。
断熱性能を高める方法としては、断熱性の高い窓取り付けるという方法があります。
この記事を参考にしていただけたら幸いです。

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