2022/10/02
滋賀スタッフ
注文住宅の外観にお悩みの方へ!決め方をご紹介します!
住宅購入の中でも、自由に自分好みの住宅へとオーダーメイドで建てられる注文住宅は、できるだけこだわりをたくさん詰め込みたいですよね。
それは、住宅内部に限ったことではなく、外観にもとことんこだわりたいはずです。
しかし、外観の決め方がよく分からない方もいるでしょう。
そこで今回は、外観の決め方を紹介します。
□注文住宅の外観の決め方
外観を決める時は、まず最初にどのようなイメージにしたいのかを固める必要があります。
具体的である必要はないので、さまざまな住宅の写真を見ながら洋風か和風か、本当にぼんやりとしたイメージでも大丈夫です。
イメージが固まった後は、家の形を決めます。
家の形には、四角い家やL字型の家、平家やコの字型などさまざまな種類の形が存在して、屋根の形も外観の印象を大きく左右する要素なので、一緒に考えておくのがおすすめです。
次に決めたいのが、メインカラーです。
メインカラーは、できれば1色、多くても2色にするのがおすすめです。
2色使う場合は、メインカラーとアクセントカラーのような組み合わせにすると失敗しにくいので参考にしてみてください。
外観の色が決まると、いよいよ使う素材を決めなくてはいけません。
サイディング、コンクリート、モルタル、タイルなど外壁材にはさまざまな種類があるので、自分の好みに合った素材を選びましょう。
外壁材は使う種類によって住宅の印象が大きく変わるので慎重に決めましょう。
最後に屋根や窓、植栽などについて決めます。
これらは、家の印象に大きく関わり、照明やライトも効果的に配置するとおしゃれな家として印象付けられます。
□注文住宅の外観で失敗しないためのコツ
注文住宅の外観で失敗しないためのコツはたくさんありますが、ここでは特に実践・活用しやすいものを2つ紹介します。
まず1つ目は、瞬間的なトレンドを取り入れないことです。
トレンドを外観の装飾やイメージに取り入れることは、おしゃれな住宅にするためにはとても効果的ですが、取り入れるトレンドが奇抜なものであると、そのトレンドがすぎてしまったときは古びたイメージに変わってしまいます。
2つ目は、引き違い窓ばかりを採用しないことです。
引き違い窓は、他の窓のタイプと比べて比較的安価でコストパフォーマンスが高いです。
また、掃除が楽という特徴もあります。
しかし、引き違い窓ばかりを採用すると、住宅の外観のイメージが野暮ったくなってしまうので注意しましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の外観の決め方について紹介しました。
紹介した決め方や失敗しないためのコツは、あくまでも決め方の一例であるため、自分の方法で住宅の外観を決めても問題ありません。
しかし、せっかく建てるマイホームなので、後悔が少しでもなくなるようにぜひ参考にしてみてください。