2023/02/04
滋賀スタッフ
注文住宅で外観を決めるポイントは?外観の種類や決める際の注意点をご紹介!
おしゃれな住宅に住みたいと考えている方の多くは、おしゃれに対する自分なりのこだわりを持っていることでしょう。
しかし、世間一般のおしゃれの軸についても知っておかなければ、真のおしゃれな住宅は実現できません。
そこで今回は、注文住宅で人気の外観の種類をご紹介します。
外観を決める際に注意すべきこともご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□外観の種類をご紹介!
今回ご紹介する外観の種類は、「和モダン」「ボックス型」「和風」の3つです。
・和モダン
和モダンの具体的な例として、グレーや黒などで重厚感を演出しつつ大きな下屋を設けた事例があります。
グレーや黒の重厚感が和のテイストを生み出し、大きな下屋がその重厚感をさらに引き立てているため、洋のデザインの中で和が強調されて和モダンになるのです。
白、黒、木目、グレーが和モダンな外観に向いている色です。
・ボックス型
名前の通り四角い箱型で、デザインがシンプルな点が特徴です。
そのままではシンプルすぎて魅力に欠ける家になってしまうため、外観に凹凸や段差をあえてつける方が多いです。
一方で、強みであるスタイリッシュさを活かすため、重厚感を生み出す大きな下屋は出さない方が多いです。
・和風
和風な外観にするうえで最も重要なのは、屋根形状です。
勾配をつけて屋根全体がしっかりと見えるようにすることで、格式高い印象を与えられます。
外観を和風にしたい際は、「格式高さ」「重厚感」を意識してみることをおすすめします。
□注文住宅で外観を決める際に注意すべき点とは?
1つ目は、理想の外観の写真や絵を用意することです。
言葉だけでは、思い浮かべているイメージを施工会社にそのまま伝えられません。
写真や絵だと言葉で表せない部分まで施工会社とイメージを共有できるため、イメージの食い違いが起こる可能性は低いです。
2つ目は、不満点があれば早めに伝えることです。
施工会社が考えた間取りプランに対して、こだわりが反映されていないために不満を感じることはあると思います。
間取りプランが決まってから間取りを修正し直すのは大変苦労しますので、修正しやすい早めのタイミングで不満点を伝えるようにしましょう。
□まとめ
注文住宅で人気の外観の種類は、「和モダン」「ボックス型」「和風」の3つです。
和を強調したいのであれば、グレーや黒などの色を用いて重厚感を出しましょう。
スタイリッシュな外観にしたいのであれば、重厚感を強調しすぎないように注意しましょう。
また、失敗しない外観にするためにも、「理想の外観の写真や絵を用意する」「不満点があれば早めに伝える」の2つは意識するようにしましょう。