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スタッフブログ

2022/07/05

滋賀スタッフ

木造軸組法とは何か?その特徴とメリットデメリットをご紹介!

皆さんは、木造軸組工法とは何かご存知ですか。
中には、初めて聞いたという方も少なくないのではないでしょうか。
木造軸組工法とは、日本を代表する家づくりの方法です。
今回は、木造軸組工法とは何かについてと、木造軸組工法が持つメリットデメリットについてご紹介します。

 

□木造軸組工法とは?

 

まずは、木造軸組工法の基本情報をご紹介します。

 

木造住宅には、大きく分けてツーバイフォー工法と木造軸組工法の2種類があります。
中でも木造軸組工法は、現在日本で最も多く採用されている家の工法です。
これは、家に使用する柱に梁を組み合わせて建てることから、「軸組み」と呼ばれています。
あるいは、「在来工法」や「伝統工法」とも呼ばれ、歴史的な日本の寺や神社にも多く採用されている日本の伝統的な工法です。

 

また、この木造軸組工法は、日本の風土に合わせてこれまで発展し続けてきました。
長年の実績を誇り、多くの職人に取り入れられているからこそ、日本において信頼できる安心な工法であると言えます。

 

□木造軸組工法が持つメリットデメリットとは?

 

続いては、木造軸組工法のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

まずは、メリットについてです。

 

1つ目は、建築の自由度が高いことです。
柱と梁で構成されるこの工法は、壁を設けたり、さまざまな間取りに対応できたりと、住宅をどう建てるかの選択肢がたくさんあります。
住宅の間取りにこだわりたい方には特におすすめしたい工法です。

 

2つ目は、増改築がしやすいことです。
間取りの自由があるため、後から増改築する際も比較的行いやすいと言えます。
骨組みがベースとなっているため、壁を抜いたり、壁を設けて部屋数を増やしたりしやすいです。

 

3つ目は、窓口が広く取れることです。
耐力壁を使用している壁を除けば、ほとんどの壁で窓口を広く取れます。
そのため、開放的で明るい空間を実現しやすいと言えます。

 

一方、デメリットとしてあるのは、他の工法と比べると工期が長くなる可能性があることです。
一般的には、木造戸建て一棟を建てるのにおよそ4ヶ月から半年ほどかかると言われています。

 

しかし、その期間も条件によって異なるため、あくまでも目安として押さえておきましょう。

 

□まとめ

 

今回は、木造軸組工法とは何かについてと、木造軸組工法が持つメリットデメリットについてご紹介しました。
木造軸組工法は、日本で最も採用されている伝統ある工法です。
今回紹介したメリットとデメリットを踏まえて、木造住宅を建てる際の参考にしていただけると幸いです。

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