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スタッフブログ

2022/08/27

滋賀スタッフ

快適な温度と湿度はどのくらい?エアコンできちんと管理しましょう

家の中は快適な環境にして、できるだけ過ごしやすくしたいですよね。
今回は快適な温度と湿度について詳しく説明していきます。
ぜひこの記事を参考にしてください。

 

□一般的な室内の適温とは

 

部屋の中で快適に過ごすために、部屋を適温に保つことは重要です。
一般的に人が快適に過ごすことができるのは、夏場は温度が25度から28度、湿度が45パーセントから60パーセント、冬場は温度が18度から22度、湿度が55パーセントから65パーセントといわれています。
温度、湿度共に夏場、冬場で大きく差があり、一年を通じて常に一定の温度、湿度であれば快適であると言い切ることはできません。
湿度は空気が乾燥しており、気温が低いことから冬場の方が高めになっています。

 

もちろん、人によって快適な温度、湿度というのは変化します。
自分の体調などにうまく合わせて変更することが大切です。
また、赤ちゃんや犬の適温は違います。
新生児は自分でうまく体温調整ができるまで1年ほどかかります。

 

1歳未満の赤ちゃんがいる部屋の場合、特に温度管理に気を配るべきでしょう。
赤ちゃんが快適だと感じる温度は大人と大きく変わりません。

 

しかし、この基準を大きく外れた温度になると、赤ちゃんの健康状態に悪影響がある可能性が出てきます。
また、同じ部屋でも場所によって温度や湿度は変わります。
赤ちゃんがいる場所にも注意が必要です。
犬がいる場合にも温度管理は重要です。

 

犬は被毛が二層のダブルコートと一層のシングルコートの2種類に分けられます。
ダブルコートの犬は夏場で23度から26度、冬場で19度から23度、シングルコートの犬は夏場で22度から25度、冬場で20dlから25度が適温とされています。

 

犬は汗による体温調節が苦手です。
フローリングの上で寝そべっていたり、舌を出して息遣いを荒くしていたりするときは暑がっている可能性が高いです。
夏は特に、犬がいる部屋の温度管理には注意が必要です。

 

□温度と湿度をコントロールするコツとは

 

ここからは具体的に室内を快適な温度、湿度に保つ方法を紹介します。

 

1つ目はエアコンのドライや除湿機を使うことです。
これは夏場に使える方法です。
夏場は気温の高さだけでなく、湿度の高さも暑さを感じる原因です。
エアコンの設定温度を下げるだけでなく、ドライや除湿機を使うことも効果的です。

 

2つ目は加湿器を使うことです。
これは冬場に使える方法です。
空気の乾燥でより寒さを感じてしまう冬場は加湿機を使うことが効果的です。
部屋の湿度を上げることで、エアコンの設定温度を変えなくても体感温度が上がります。

 

□まとめ

 

今回は快適な温度と湿度について説明しました。
夏場、冬場それぞれに応じた対策をとることで家の中で快適に生活していきましょう。

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