2022/09/23
滋賀スタッフ
家でできる省エネ方法を紹介します!
みなさんは、省エネという言葉を聞いたことはありますよね。
しかし、「省エネとは何か」を説明できる人はあまりいないのではないでしょうか。
そこで、この記事では、省エネの必要性と、家庭でできる省エネ方法について解説します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
□省エネの必要性とは?
まず、省エネとは、省エネルギーの略で、石油やガスなどのエネルギー資源を、効率よく使うことを言います。
エネルギー資源には限りがあるため、いくらでも使っていいわけではなく、無駄遣いをしないように効率よく使うことが大切です。
それでは、なぜ、省エネが大切なのでしょうか。
近年、地球温暖化、大気汚染、森林破壊などが、国際的な環境問題となっています。
また、日本はエネルギー自給率が低く、日本で使われているエネルギー資源のほとんどが海外からの輸入品なので、特にエネルギー資源を大切にする必要があります。
そのためには、1人1人が問題意識を持って、電気や水やガスなど、身近なものから節約するよう心がけることが大切です。
それが結果的には、将来の日本のエネルギーのためにもなるのです。
□家庭でできる省エネ方法を場所別でご紹介
*キッチン
例えば、鍋を火にかけるときはできるだけ蓋を閉めておくことです。
なぜなら、蓋をすることによって熱が逃げるのを避けられるからです。
そして、冷蔵庫も中身を少なめにして空気の通り道を作ることによって、必要な電力を減らすことができ、節電につながります。
*リビング
冷房の設定温度を高めに、暖房の設定温度を低めにすると、節約になります。
テレビはつけっぱなしにしがちですが、1日1時間でも消すことによって、省エネになります。
そして、使っていない電化製品のプラグはコンセントから抜いておきましょう。
*風呂
シャワーは出しっぱなしにせず、こまめに止めるようにしましょう。
1日では大したことないと思うかもしれませんが、それが毎日続くとなると、とても大きな差です。
そして、お湯を沸かすときは、湯船の蓋を閉めましょう。
なぜなら、鍋と同様に、蓋をしなければ熱が逃げてしまうため、お湯を冷ましてしまう原因になり、沸かし直しをすると、余分な電力を使うことになってしまいます。
□まとめ
この記事では、省エネの必要性と、家庭でできる省エネ方法について解説しました。
日頃から、節電、節水を心がけることが大切だと分かりましたね。
省エネを心がけるための参考になれば嬉しいです。
また、家づくりをお考えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。