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スタッフブログ

2022/09/19

滋賀スタッフ

家づくりをお考えの方へ!土地の広さについて決め方を解説します!

家づくりをするときに、一番最初に悩むことが「土地の広さ」の人は少なくないでしょう。
これは家づくりにおいて基盤となる部分であり、適当に決めてしまって後々後悔することになります。
しかし、急に土地の広さと言われてもあまりピンと来ないですよね。
そこで、家づくりにおいて土地の広さの決め方について解説します。

 

□建ぺい率・容積率を理解しよう

 

*建ぺい率とは

 

建ぺい率とは、土地の広さに対して建てられる一階の面積の広さの比率のことを言います。
一般的には、「建ぺい率◯パーセント」と表示されます。
これは、住宅地として環境を守るために定められている数字であり、都市計画法によって定められているので地域によって違います。
住宅地の建ぺい率のほとんどは60パーセントほどですが、低いところであれ40パーセントのところもあります。

 

例えば、建ぺい率が40パーセントで土地が50坪だとすると、この場合は土地に対して建てられる家の面積が40パーセントになるので、20坪までなら使っても大丈夫ということになります。

 

*容積率とは

 

容積率は、土地に対しての家の総面積の比率のことを言います。
建ぺい率では一階の面積だけでしたが、容積率の場合は1階2階3階と、全ての階の面積を全て合わした比率になります。
そのため、容積率とはその土地に対してどれだけ大きい家を建てられるかを示しています。
これも地域によって異なるため、低いところであれば60パーセント、高いところであれば200パーセントとなります。

 

□注文住宅の坪数は、居住人数を目安に考えてみよう

 

国土交通省による、「住生活基本計画」において健康的、文化的な生活を送るために必要な最低限の居住面積として下記に記述している通りに示されています。

・1人暮らしの場合は、25平方メートル
・2人以上の場合は、10平方メートル(世帯人数)+10平方メートル

そのため、4人家族の場合だと、10平方メートル(世帯人数4)+10平方メートルで50平米になります。
5人家族の場合だと、10平方メートル(世帯人数5)+10平方メートルで60平米になります。

 

□まとめ

 

今回は、家づくりにおける土地の広さの決め方について解説しました。
自分が求めている広さを必ず叶えられるというわけではないので建ぺい率や容積率についてはきちんと確認しておくようにしましょう。
土地の広さをどのようにして決めれば良いか分からない方は目安として紹介した計算式を用いて決めてみるのもおすすめです。

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