2022/09/11
滋賀スタッフ
家づくりの流れがわからない方へ!注意点と合わせてご紹介します!
現在家づくりでお悩みの方が多くいらっしゃるでしょう。
多くの方が家づくりの流れで悩まれているはずです。
この記事では、家づくりの流れと、家を作る際の注意点について解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□家づくりの具体的な流れをご紹介
まずは、内覧会やオープンハウスなどを見に行って、自分の家をイメージします。
駅までの距離や、治安の良さなど、優先したい事項などもイメージしておくと良いでしょう。
イメージができたら、しっかりとした資金計画を立てます。
自分の貯金や年収から、住宅ローンをいくら借りて、月にいくら返済するかなど、きちんと計画を立てておきましょう。
資金計画が立てられたら、建設会社を決めます。
内覧会やオープンハウスなどで気に入った住宅の建設会社に決めたり、住んでいる地域で自分の理想に近い家を建てる会社があればそこに問い合わせてみたりするのも良いでしょう。
建設会社が決まったら、土地を探し、敷地調査・地盤調査を行います。
敷地調査とは、敷地の面積を正確に測り、水道、ガス、電気などの配管がどこに繋がるのかを確認するための調査です。
地盤調査とは、建物を建てるときに、その地盤がどれほどの重さに耐えられるのか、家を建てるのに十分な強度かなどを確認する調査です。
調査が終え、購入したい土地が決まったら、住宅ローンを申し込み、土地を購入します。
住宅ローンで土地代を支払う際は、つなぎ融資と呼ばれる融資を受けて支払うことが主流なので、事前の審査が必要です。
審査で銀行の承認が得られたら、土地を購入する契約をしましょう。
土地の売買契約ができたら、具体的な家の間取りや配置などを決めます。
例えば、「ロフトが欲しい」、「ウォークインクローゼットが欲しい」など、自分のこだわりたい希望を設計担当の方に伝えて、打ち合わせをしましょう。
間取りや配置などがある程度決まれば、建築会社と工事請負契約を結びます。
工事請負契約とは、主に、工事請負契約書・見積書・設計書の3つです。
契約ができたら、住宅ローンの最終審査を行い、土地の引き渡しが終われば、着工に入ります。
□家を作る際の注意点をご紹介
家を作るのにあたって、注意したい点が2つあります。
1つ目は、家を作り始めるタイミングです。
例えば、お子様の入学に合わせたいなどの理由がある場合には、入学前に引き渡しが完了しているように家づくりを始める必要があります。
2つ目は、現場に見に行くなど、積極的に家づくりに参加することです。
なんでも施工会社に任せっきりではなく、自分から設計担当の方や、大工さんとコミュニケーションを取ることで、より良い家を作れるでしょう。
□まとめ
この記事では、家づくりの流れと、家を作る際の注意点について解説しました。
家を作り始める前から、さまざまな確認をすることが大切だと分かりましたね。
また、家づくりをお考えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。