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新しく家を建てようと考えている方も多いのではないでしょうか。
新しく建てる家を出来るだけ光熱費のかからない家にしたいですよね。
この記事では、光熱費に関する考え方や光熱費のかからない家にするためのポイントを紹介します。

□光熱費に関する考え方を見直してみよう！

新築を建てる際に、第一に購入金額を考える方が多いでしょう。
購入費などの初期費用ばかりを考えるのではなく、住んでからかかる光熱費やメンテナンス費用などの費用も考えることが重要です。
住んでからの費用を意識して対策することで、大幅に金額を抑えられます。
特に月々にかかる光熱費を対策することが必要です。

日本の夏は蒸し暑く湿度が高くなり、冬は乾燥して冷えます。
家が外気の影響を受けやすいと、快適に過ごすことが難しくなってしまいます。
快適に過ごすためにエアコンなどを使用することで光熱費は高額になっていきます。

□光熱費のかからない省エネな家を作るポイントを4つ紹介します！

1つ目は、断熱性と気密性を高めることです。
断熱性とは、熱を伝えにくく、周囲の影響を受けにくい性質のことです。
気密性とは、隙間が少なく室内の空気が逃げにくいことで、効率よく家を暖めたり、冷やしたりできる性能のことです。
この2つの性能が合わさることで、快適な省エネハウスになります。

2つ目は、窓を性能の良いものにすることです。
開口部の窓は、外気が入ってきたり、逃げたりしやすい場所となっています。
断熱性と気密性の高いものを選ぶようにしましょう。
木製3層ガラス窓がおすすめです。

3つ目は、窓の位置を考慮することです。
西日が当たる西側に窓を設置すると、夏の暑い日に太陽光の熱が入ってきて、家の中の温度が上昇してしまいます。
西側に大きな窓は作らず、作るとしても小さな窓にしましょう。

4つ目は、仕切りが少ないオープンな間取りにすることです。
オープンな間取りにする方が体積が大きくなり、光熱費が高くなってしまうのではないかと思われる方もいますが、仕切りが少ないオープンな間取りの方が空気が流れやすく効率よく冷暖房できます。
空気の流れを考慮して、設計すると光熱費を抑えられるでしょう。

□まとめ

今回は、光熱費に関する考え方や光熱費のかからない家にするためのポイントを紹介しました。
この記事で紹介したポイントを考慮して、一年中快適に過ごせる家づくりをしましょう。
住宅に関することで何か分からないことや悩みがあれば、ぜひ当社にご相談ください。