2022/03/01
滋賀スタッフ
住みやすい家の特徴とは?間取りや動線のポイントをご紹介します!
皆さんは、住みやすい家の特徴をご存知でしょうか。
住みやすい家のポイントはいくつかあげられます。
そこで今回の記事では、その特徴を解説していきます。
家を造りたいとお考えの方はぜひこの記事を参考にして、ご自身に合った理想の家を想像してみてくださいね。
□住みやすい家の条件とは?
住みやすい家を実現するために、以下の3つのポイントに注目してみましょう。
1つ目は、間取りです。
間取りはたとえ同じ大きさの家であったとしても、家族構成などによってさまざまです。
まずはご自身の家族構成とどのような生活スタイルかを考えてみましょう。
ご自身の生活スタイルを振り返った後は、新しい家でどのように暮らしたいかを考えて建築会社などにしっかりと相談しましょう。
建設を頼む会社と意思疎通を図ることは、理想の家を建てるうえで非常に重要です。
暮らし方に合った間取りにすることで、長く快適に過ごせるでしょう。
2つ目は、断熱性と気密性です。
快適な暮らしを手に入れるために、上記の2点には特に注目しておきましょう。
住宅自体の断熱性と気密性を上げておくことで、適切な光熱費で家全体の温度を整えられます。
3つ目は、動線です。
動線とは、住人が生活において家の中を移動する経路のことです。
動線は間取りを決める時の基礎です。
朝起きてから夜寝るまで、どこの部屋をどのように使用するかを家族全員に当てはめて考えましょう。
□住みやすい家にするための動線の考え方とは?
ここでは、さらに詳しく動線の考え方についてご紹介します。
まずは、家族全員の生活動線を考えてみましょう。
例えば、会社勤めの方や学校に通う子どもであれば、朝起きて寝室からリビングに向い朝食を食べます。
その後、歯を磨きに洗面所に向かうとします。
自室に戻って身支度を済ませ、玄関で靴を履いて通勤通学します。
この例では、人が集まる空間はリビング、洗面所そして玄関です。
間取りを考える際には、この洗面所と玄関に人が集中しないような動線を整えると良いでしょう。
一方で、朝食を家族揃って食べたいという方は、リビングに家族が集まりやすい間取りにすると便利です。
次に、家事のための家事動線を考えてみましょう。
家事をスムーズに行うためには、この動線は必要不可欠です。
いつもどのように家事をこなしていくのかを考えることが大切です。
洗濯した後はすぐに外で洗濯物を干すという方には、洗濯機のある部屋から勝手口などが近いと楽ですよね。
□まとめ
生活動線と家事動線は、住みやすい間取りを作るために必須の要素です。
動線を考えるのが難しいという方は、デザイン性や機能面に優れた住宅を提供する当社にぜひご相談ください。
お客様の生活スタイルと理想に合わせたアイデアをご提供致します。