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スタッフブログ

2022/11/07

滋賀スタッフ

パッシブデザインとは?設計方法についても解説します!

新居の購入を考えている方であれば、一度はパッシブデザインという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかし、パッシブデザインが何かを理解されている方は少ないと思います。
そこで今回は、パッシブデザインとは何かについて解説します。
パッシブデザインの設計手法も解説しますので、参考になれば幸いです。
 

□パッシブデザインとは?

 
パッシブデザインとは、冷房や暖房などの家電設備を使用せず、可能な限り太陽光や風などの自然エネルギーを利用することで快適な家づくりを目指す設計手法です。
パッシブデザインで設計する際は、時期によって変わる太陽光の入射角度や、立地によってさまざまである風向きなどを考慮します。
 
現在はSDGsの取り組みが世界全体で普及し始めており、パッシブデザインで設計された家も、電気やガスの使用量を減少させるため地球環境にやさしいという点で注目を集めています。
 
パッシブデザインで家を設計すると、以下のようなメリットがあります。
・室内の気温が快適
・室内が明るい
 
地球環境にやさしい家に住みたい方や電気代を節約して生活したい方は、ぜひパッシブデザインの家を検討してみましょう。
 

□パッシブデザインの設計手法とは?

 
ここでは、パッシブデザインの設計手法を4つご紹介します。
 
1つ目は、断熱材を利用することです。
建物に断熱材を使用することで、室内の気温が外の気温によって受ける影響を軽減します。
これにより、冷房や暖房によって消費するエネルギーを減少させます。
 
2つ目は、直射日光を活用することです。
冬は直射日光をたくさん取り入れて室内を暖め、夏は直射日光が入らないようにして室内の温度を上げないことで、冷暖房によって消費するエネルギーを減少させます。
 
3つ目は、日光の明るさを活用することです。
リビングのある空間に吹き抜けをつくり、吹き抜け部分に窓を設置することで、日が当たる日中は電気を使用せずとも明るい空間を実現します。
これにより、電気をつけることで消費するエネルギーを減少させます。
 
4つ目は、太陽の熱を蓄えることです。
昼間に太陽に照らされることによって発生する熱を蓄え、日が沈んだ後にその熱を活用します。
 

□まとめ

 
今回は、パッシブデザインと、その設計手法について解説しました。
地球環境にやさしい家は、今後その市場価値をさらに高めるかもしれません。
当社は、環境にやさしいだけでなく、デザインにもこだわった家づくりを行っています。
注文住宅をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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