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テレビを設置する際に、テレビの壁掛けに挑戦してみたいという方はいらっしゃいませんか。
今回は、壁掛けテレビにするメリットとデメリットについて、詳しく解説します。
壁掛けテレビを設置しようとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

 

□壁掛けテレビのメリットとは

 

＊部屋をスッキリと見せる

 

リビングの印象を決める要因の1つとして、テレビの配置は重要です。
壁掛けテレビにすると、部屋をスッキリさせることで、インテリアのレベルが上がるでしょう。

 

＊テレビに集中できる

 

高さ調節がテレビの見やすさに繋がる重要なポイントです。
テレビ台は、高さの調節を細かくできないタイプのものが多く、気に入ったデザインや素材のものでもテレビの高さに合わない場合があります。
壁掛けテレビにすると、ライフスタイルやソファの高さに合わせた見やすい位置に設置できます。

 

＊子どもやペットがいても安心

 

子どもやペットがテレビ台に登って、テレビを倒し、怪我をしてしまう可能性があります。
また、画面に触れられると指紋がついてしまい、掃除が大変になってしまいます。
しかし、壁掛けであれば、子どもやペットが触れられないような高い場所に設置できるので安心です。

 

□壁掛けテレビのデメリットとは

 

1つ目は、壁に穴をあける可能性があることです。
壁に穴をあけずに済むような、壁掛け金具を使用する方法もありますが、どこにテレビを設置するのか、また設置する壁の材質によって穴をあけて設置する可能性があるので、良く検討する必要があります。

 

2つ目は、テレビの配線が目立ってしまうことです。
テレビの配線がそのまま見えてしまっていたら、すっきりとした空間に見せることは難しいでしょう。
壁掛けテレビの近くにコンセントやコードを収納するモールなどを使い、テレビの配線をうまく隠す必要があります。

 

3つ目は、ブルーレイやDVDプレーヤーなどの収納場所がないことです。
テレビ台には収納スペースが付いていますが、壁掛けテレビにすると、別途収納スペースなどの対策を行わなければ収納場所に困るという問題があります。

 

4つ目は、設置したテレビの位置を簡単に変えられないことです。
ビス留めで壁掛けテレビを設置している場合は、テレビを別の場所に移そうとすると、壁にあけた穴が目立ち、修繕が必要な場合もあります。
壁掛けテレビを設置する際には、どの部屋を誰がどのように使用するのかを考えた上で、長い目で見て検討することをおすすめします。

 

□まとめ

 

この記事では、壁掛けテレビのメリットとデメリットについて詳しく解説しました。
部屋がすっきりして見えるといったメリットがある一方で、壁に穴があいてしまう可能性があるなどのデメリットも存在します。
ご不明点がありましたら、当社までお問い合わせください。