2022/07/25
岐阜スタッフ
間取りの隙間デッドスペースをフル活用したい!活用方法についてご紹介します
「家の間取りで、無駄な部分を無くしたい」
「用途がわからないようなスペースをどうやって活かせば良いか、教えてほしい」
このような思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、デッドスペースの活用方法と確認する方法についてご紹介します。
□デッドスペースの活用方法について
1つ目は、階段下スペースです。
多くの場合、階段下は収納スペースとして活用されています。
スペースの大きさに合わせて収納棚や本棚を置いて、おしゃれに収納しても良いですね。
また、階段下にくつろげるくらいの広いスペースがあれば、机などを置いて、ちょっとした勉強スペースにしても面白いです。
2つ目は、小上がりです。
リビングやダイニングに変化を付けられる小上がりの空間ですが、床下に収納を取り入れることで活用できます。
段差部分に引き出し収納を付けることで、大容量の収納が見込めます。
そんなところに収納があるんだ、と驚きの声も挙がるでしょう。
3つ目は、勾配天井です。
この天井のデッドスペースは、傾斜部分の空間です。
ロフトや物置小屋としてはもちろん、作業部屋や子どもの遊びスペースとしても活用できるでしょう。
おしゃれな天井のスペースを有効活用して、更に魅力的な家にしましょう。
安全面には十分気をつけて、活用方法を考えてみてください。
4つ目は、キッチンです。
キッチンのデッドスペースには、キッチンで使うものを中心に収納しましょう。
棚の上下部分や、食器棚と冷蔵庫の隙間など、小さなスペースがたくさんあると思います。
キッチン用品はもちろん、小物入れなどを設置しても便利です。
多くの隙間を自分好みにカスタマイズすることで、オリジナルのキッチンを作り上げましょう。
□デッドスペースを確認する方法について
*間取り図に家具を書き込む方法
家の間取り図には、自分達の家にあるソファなどの家具が記入されていません。
大きな家具になればなるほど、設置した時のデッドスペースは大きくなるのが普通です。
ソファやダイニングテーブル、テレビなどを間取り図に書き込み、デッドスペースを探しましょう。
*間取りを色分けする方法について
間取り図の中で、生活する空間や家事動線に色を塗りましょう。
色が無い部分がデッドスペースですが、それを全て埋めようとすると家全体がごちゃごちゃしてしまいます。
ちょうどいいバランスでデッドスペースを消していきましょう。
□まとめ
今回は、デッドスペースの活用方法と確認する方法についてご紹介しました。
当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
また、何かお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。