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スタッフブログ

2022/06/06

岐阜スタッフ

省エネ住宅にはどんな種類がある?仕様基準についても解説します!

「省エネ住宅はどのようなものなのか知りたい」
新しく家を建てられる方で、このようにお考えの方は多くいらっしゃいますよね。
せっかく家を建てるのであれば、じっくりと考えたいですよね。
今回はそのような方に向けて、省エネ住宅にはどんな種類があるのかについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
 

□仕様基準について

 
2021年の4月から新築住宅を建てる際に、建築士から建築主への建物の省エネ性の説明が義務付けられました。
一次エネルギーと建物の断熱性が省エネ基準に合っているかどうかを説明します。
判定方法には仕様基準、性能基準があり、性能基準には詳細計算法、簡易計算法、モデル住宅法があります。
仕様基準は、設備の仕様と部位ごとの断熱仕様が使用基準と比較して適切かどうかを判定します。
 

□省エネ住宅の種類について

 
1つ目は、ZEHです。
これはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略です。
家のエネルギー収支ゼロを目標とした住宅です。
 
再生可能エネルギー設備を導入していて、住宅の省エネ化と高断熱化を促進しているのが特徴です。
メリットは、光熱費を抑えられることです。
また状況によって、売電による収支も期待できます。
 
2つ目は、スマートハウスです。
エネルギーを効率よく利用するため、家庭機器を制御します。
また、このエネルギー管理システムはHEMSといわれています。
 
このHMESの導入により、温度変更やタイマー設定、外から家電の電源のオンオフができます。
機器ごとにエネルギー消費量を把握できるため、無駄なエネルギーを確認できます。
 
3つ目は、LCCMです。
これは、ライフサイクル・カーボン・マイナスの略です。
住宅を建ててから解体するまでの長い期間に渡り、二酸化炭素の収支をマイナスにします。
 
住宅を建てるときまた、解体するときにも二酸化炭素は発生してしまいます。
LCCMは、最初から最後まで二酸化炭素の発生を抑えます。
また、太陽光発電を導入してエネルギーを生み出すことでトータルでの二酸化炭素収支をマイナスにします。
 
また、省エネ住宅には補助金制度もあります。
例えば、ZEH支援事業や住まい給付金があります。
該当するものがあるかどうか探してみてくださいね。
 

□まとめ

 
今回は省エネ住宅にはどのような種類があるのかについて解説しました。
また、使用基準がどのようなものであるのかについてお分かりいただけたかと思います。
この情報を参考に、どのような住宅を建てようか検討してみてはいかがでしょうか。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。

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