2022/12/21
岐阜スタッフ
注文住宅を建てるにはどれくらいの期間がかかる?費用もご紹介!
注文住宅の建築では、スケジュールをしっかりと建てることとかかる目安の費用を把握しておくことが大切です。
これらを知ることによって、具体的なイメージが湧きやすくなり、より充実した住宅を実現させられるためです。
今回は、注文住宅を初めて立てられる方に向けて、スケジュールと費用の目安についてご紹介します。
□注文住宅を建てる際のスケジュールとは?
注文住宅を建築するとなると、人にもよりますが、1年以上かかる場合もあります。
スケジュールを把握しておくことによって、プランが立てやすくなり、スムーズに建築が進むのでぜひ参考にしてみてください。
第1ステップでは、土地と建築会社を決めます。
モデルハウスに見学に行ったり、完成見学会に参加したりしてご自身の理想に合った建築会社を選びましょう。
デザインや外観だけで選ぶのではなく、機能的な面も実現できる会社かどうかを基準に選ぶことが大切です。
これと同時に、不動産会社やインターネットを利用して、土地を探します。
気になる土地があれば、実際に足を運んでみても良いかもしれません。
このステップでは約4カ月を目安にしましょう。
第2ステップでは、ラフプランを作ります。
土地と建物の住宅ローンを借りる際には、ラフプランの見積もりを提出します。
ラフプランに納得できれば、建築会社と本格的な内容を打ち合わせます。
この段階では、およそ2カ月かかります。
第3ステップでは、契約・住宅ローンの申し込みです。
土地の売買契約が終わって、住宅のプランが作成され、見積もりが確定したら、工事請負契約を結びます。
同時に住宅ローンの申し込みを行い、審査を受けることも確認しておきましょう。
最後は工事から引き渡しです。
これは約半年近くかかります。
工事中にはたまに現場に行って、状況を確認することも大切です。
以上が注文住宅を建てる際のスケジュールです。
□注文住宅を建てる際の費用は何がある?
注文住宅を建てるための費用はどれくらいの規模の住宅を建てるのか、どこに建てるのかによって大きく変わります。
住宅を建てるための費用は以下の4つに分けられます。
・土地購入費用
・住宅ローン関連費用
・家の建築費用
・税金類
土地購入費用は土地代、仲介手数料、登記費用などがあり、土地の金額によってもこれらは大きく変わります。
また、売買契約を結んだ際には、手付金として購入価格の5から10パーセントを支払うことを押さえておきましょう。
住宅ローン関連費用に関しては、耐震診断費用や抵当権設定費用、火災保険料などが挙げられます。
これらの費用は、生命にかかる費用なので、忘れずに把握しておいてくださいね。
家の建築費用は、設計監理の費用や地鎮祭を行うための費用です。
会社や地域によって費用が異なるので、事前に確認しておくのをおすすめします。
税金は、印紙税、不動産取得税、登録免許税の3つがかかります。
それぞれ購入金額によって税率が変わりますし、不動産取得税に関しては減税措置もあります。
これらに関しては別の記事でご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てる際のスケジュールと費用の内訳の目安についてご紹介しました。
理想の注文住宅を実現するためには、どれくらいの期間がかかるのか、どのくらいの費用がかかるのかを把握することが大切です。
今回の記事を参考に、注文住宅の建築を検討されている方はぜひ当社までご連絡ください。