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スタッフブログ

2023/01/29

岐阜スタッフ

注文住宅の坪単価とは?注文住宅で坪単価を重視すべきでない理由もご紹介!

注文住宅を検討されている方で坪単価がわからないという方は多いのではないでしょうか。
本記事ではそのような方に向けて、注文住宅の坪単価について解説し、坪単価について注意すべき点、坪単価をそれほど重視しなくても良い理由について解説します。

 

□注文住宅の坪単価とは?

 

坪単価とは、床面積1坪当たりの建築費であり、1坪は約3.3平方メートル、畳約2枚分の面積です。
坪単価は広告で示されることが多い費用で、家を建てる際に必要な土地の値段として参考になります。

 

坪単価は次のような計算式で算出できます。

家の本体価格÷延床面積(建物の床面積の合計)=坪単価

 

坪単価は家の工法によっても異なり、50万円〜80万円ほどが相場です。
この計算によって算出することができる、家の本体価格が建設費用の全体の約70パーセントに当たり、これ以外に既存建物の解体費や地盤改良工事、外構工事などの工事費が20パーセント、ローンの手数料や登記などの諸費用が10パーセントかかります。

 

坪単価とご自身の希望している建物の床面積を参考にすることで、建設費用の70パーセントを算出できるため、おおよその建設費用を把握できます。

 

□坪単価で注意すべき点とは?

 

坪単価を参考にする際に注意するべき点はいくつかあります。

 

1.木造住宅が安いとは限らない

 

一般的に、木造は鉄骨造と比べて安いイメージを持たれていますが、木造住宅の坪単価は必ずしも安いとは限りません。
木造建築の場合、独自の工法を開発していたり、アフターサービスを充実させたりしているメーカーが多く、坪単価は80万円を超えます。
構造だけでなく、使用している木の種類や工法によってさらに坪単価が高くなる場合もあります。
木造が安いと考えないように注意しましょう。

 

2.坪単価で会社を選ばない

 

家を建てる際に、坪単価だけで会社を選ばないようにしましょう。
長期間住み続ける家でのトラブルが起こった時は、建築を依頼した会社に対応してもらう場合があります。
坪単価も重要ですが、長期間安心して暮らすためにもハウスメーカーとの相性も重視して選ぶようにしましょう。

 

3.坪単価の金額を説明してもらう

 

坪単価は明確な定義はなく、会社によって異なる基準を用いて設定しているため、その金額に設定した理由を説明してもらいましょう。

 

□まとめ

 

本記事では、注文住宅での坪単価とは何か、また坪単価に関しての注意点をご紹介しました。
坪単価は一坪あたりで設定される費用で、各会社や工法によって基準が変わるものです。
十分な説明を受けて、住宅建築をする際の参考にしましょう。

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