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スタッフブログ

2023/01/13

岐阜スタッフ

注文住宅の価格は何で決まる?費用項目をご紹介!

注文住宅を検討する際にまず気になるのは予算ですよね。
予算をより正確に見積もるために知っておかなければならないのが、注文住宅の価格を左右する費用項目です。
本記事では、その費用項目について具体的に説明していきます。
また、予算を抑えるコツもご紹介するのでぜひ参考にしてください。

 

□注文住宅の価格は何で決まるの?

 

注文住宅の価格を左右する費用の内訳は、「土地代金」「諸費用」「設計料」「工事費」「解体工事費」「税金」の6つです。

 

・土地代金
土地の購入にかかる代金のことで、注文住宅にかかる費用の大部分を占めるものの1つです。
一般的に、都心や駅に近いエリアの土地は、他のエリアの土地と比較して価格が高くなっています。

 

・諸費用
土地や建物以外にかかる費用のことで、不動産会社への仲介手数料やローンに関する費用、登記手続きにかかる費用などが挙げられます。
諸費用の目安は、土地と建物にかかる費用の合計に対して約6パーセントから10パーセントです。

 

・設計料
間取り設計にかかる費用のことで、施工会社によって設計料は大きく異なる場合があります。
顧客の希望に寄りそった間取りの実現を強みとしている施工会社であれば、設計料は工事費の5パーセントほどになる傾向があります。
また、間取りの詳細がほとんど決まっているハウスメーカーの場合でも、設計料は工事費の3パーセントほどかかります。

 

・工事費
建物にかかる費用のことで、材料費や加工費などが挙げられます。
高気密高断熱のように機能性に優れた材料を使用する場合や、床暖房の設置のようにグレードの高い家を建てる場合は、工事費が高くなることを想定しておきましょう。

 

・解体工事費
家を解体する際にかかる費用のことで、相場は坪単価4万円から6万円と言われています。
エリアごとに見ると、関西圏や関東圏などの都市部で高くなる傾向にあります。
建物の構造で見ると木造の場合が最も安く、鉄筋コンクリートの場合が最も高くなる傾向にあります。

 

・税金
注文住宅を建てる際は消費税や印紙税、不動産取得税など様々な税金がかかります。
1つ1つの額は大きくありませんが、全ての税金を合計した額は決して安くないことを頭に入れておきましょう。

 

□注文住宅の予算を抑える方法とは?

 

予算を抑えるコツは、設備の必要性に優先順位をつけることです。
例えば、家族が多いために食料品をたくさん保管する場所が欲しい場合、パントリーを設置する必要性は高いですよね。

 

一方でアイランドキッチンはおしゃれで憧れる設備ですが、機能性に着目して一般的なキッチンと比較すると、設置する必要性がそこまで高くない家庭が多いことでしょう。
このように設備の必要性に順位付けをすることによって、予算を抑えつつ機能性にも優れた快適な注文住宅を建てられるのです。

 

□まとめ

 

注文住宅にかかる費用には、大きく「土地代金」「諸費用」「設計料」「工事費」「解体工事費」「税金」の6つがあります。
注文住宅の予算を抑えたい場合は、「工事費」の中でも材料のグレードや設備の必要性に着目すると良いでしょう。
限られた予算の中で最高の注文住宅を建てたい方は、ぜひこちらの情報を参考にしてみてください。

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