2023/01/25
岐阜スタッフ
注文住宅で間取りを決める方法とは?考えるべきポイントもご紹介!
自分の理想の間取りを実現できるという点で、注文住宅に魅力を感じている方は多いことでしょう。
しかし、実際に自分の理想の間取りを考えるとなると、どうすればよいか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は注文住宅で間取りを決める方法と、間取りを考える際に意識すると良いポイントについて解説していきます。
□注文住宅で間取りを決める方法とは?
ステップは以下の3つです。
1:イメージ作り
2: 施工会社に間取りを考えてもらう
3: 納得のいく間取りができるまでプランを練る
1:イメージ作り
ネットや雑誌などからおしゃれな間取りの例をかき集め、間取りの明確なイメージを持ちましょう。
例えば、「リビングの横に書斎を設置する」「リビングの天井を吹き抜けにする」という具合です。
当社のサイトにも注文住宅のおしゃれな間取り事例がたくさん載っていますので、ぜひ見てみてください。
http://info-hikone.versus.jp/jutaku-com/
2:施工会社に間取りを考えてもらう
施工会社は間取り設計に関するノウハウを豊富に所有しています。
自身の要望や建てる土地の特徴に合わせて最適な間取りプランを考えてもらえるため、施工会社に間取り設計を依頼する方が得策です。
3: 納得のいく間取りができるまでプランを練る
生活動線を意識した間取りにこだわる方もいれば、生活動線よりもおしゃれさを意識した間取りを実現したい方もいらっしゃるでしょう。
施工会社が考えた間取り図は、そのようなこだわりを反映できていない場合も多くあります。
施工会社が考えた間取りのメリットやデメリットについてしっかりと理解しつつ、自分のこだわりも反映できるようにお互いのアイデアをすり合わせましょう。
□注文住宅で間取りを考える際のポイントとは?
ポイントは「ゾーニングをする」「生活動線を意識する」「収納スペースを確保する」の3つです。
・ゾーニングをする
ゾーニングとは、1つ1つの設備を具体的に配置するのではなく、同じような部屋を大まかに配置することです。
例えば、リビングや玄関などは「公共ゾーン」、寝室や個室などは「プライベートゾーン」というように考えます。
ゾーニングをすると間取りの基礎は自然と決まるため、1つ1つの設備の配置に悩まずに済みます。
・生活動線を意識する
生活動線が意識できていない間取りだと、生活のしづらさから後悔することになります。
例えば、玄関からリビングが丸見えの間取りだと、配達を受け取る際に毎回恥ずかしい思いをしてしまいます。
どのように意識すればよいかわからない方は、現在の住宅における不満点を洗い出してみましょう。
・収納スペースを確保する
収納スペースが少ないと目に入る場所に物を置かなければならないため、部屋全体がゴチャついた印象になってしまいます。
整理整頓された空間はおしゃれさを生み出す大きな要因の1つですので、おしゃれな住宅を実現したい方は、収納スペースを少し余分に確保しておきましょう。
□まとめ
住宅の間取りを決めるステップは、「イメージ作り」「施工会社に間取りを考えてもらう」「納得のいく間取りができるまでプランを練る」の3つです。
また、イメージ作りをする際は、「ゾーニングをする」「生活動線を意識する」「収納スペースを確保する」の3つのポイントを意識してみると良いでしょう。
こだわりの詰まった注文住宅を実現するためにも、これらの情報をぜひ参考にしてみてください。