2022/05/29
岐阜スタッフ
新築で後悔した人は多い?失敗しないために注意することについて
「新築を建てるなら後悔したくない」
このようにお考えの方は多くいらっしゃいますよね。
せっかく家を建てるのであれば、後悔しない家にしたいです。
今回はそのような方に向けて、新築で失敗しないための注意点について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□新築の購入後に多い後悔事例について
1つ目は、収納場所が多いことで物が増えたということです。
収納場所が少なくて物が散らかると考える方は、収納場所を多く作りますよね。
しかし収納場所が多すぎてしまうと物が増える原因となり、散らかってしまう可能性があります。
2つ目は、窓の位置です。
窓の配置によっては、外からの視線が気になるという場合があります。
そうなると、なかなかカーテンを開けにくいです。
3つ目は、玄関が狭いことです。
シューズクロークを設置したことにより、玄関が狭くなってしまったという後悔があります。
それにより、靴を毎回シューズクロークに出し入れする手間もかかってしまいます。
□新築での失敗をなくすための注意点について
1つ目は、間取りを可変性のあるものにすることです。
造り付け家具があって模様替えできないという場合もあります。
特に、洗面脱衣室や子供部屋、寝室は可変性を残しておくとよいでしょう。
また、収納も造作棚で作るのではなく規制のラックなどを設置する方が失敗しにくいです。
2つ目は、生活動線と家事動線に配慮をすることです。
家事動線について考えるのは大事ですが、家事動線と生活動線は干渉させないようにしましょう。
3つ目は、常識にとらわれないようにしましょう。
夫婦は同じ部屋で寝る、子供部屋は6畳以上にするなど、思い込みがあるかもしれません。
しかし、家庭によって生活しやすい家にすることが重要です。
例えば、ライフサイクルが異なるのであれば夫婦別の部屋で寝た方がいいかもしれませんね。
4つ目は、流行や見た目にこだわりすぎないことです。
例えば、最近流行しているウォークイン・ウォークスルー収納にはいくつかデメリットがあります。
床面積が増えたり、建築費用が上がったりします。
流行に左右されることなく、ご家庭に適したものを選ぶことが重要です。
□まとめ
今回は、新築で失敗しないための注意点について解説しました。
また、どのような後悔事例があるのかについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、後悔の無い家づくりを行ってくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。