2022/09/25
岐阜スタッフ
家づくりをお考えの方へ!大きな窓を採り入れるメリットとデメリットを解説します!
みなさんは、窓によるお悩みを持ったことはありませんか。
この記事では、家に大きな窓を採り入れるメリットとデメリットについて解説します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
□家に大きな窓を採り入れるメリットとデメリット
家に大きな窓を採り入れるメリットは5つあります。
1つ目は、壁が少ない分、閉塞感が少なく、解放感があるため、部屋が広く感じられることです。
2つ目は、窓が大きい分、日光がたくさん入るため、日当たりが良くなり、明るくなることです。
3つ目は、大きな窓を開けることで、風通しが良く、しっかり換気ができるため、湿気やカビの防止にもつながることです。
4つ目は、眺めの良いところであれば、家の中からでも爽快感のある景色を楽しめることです。
5つ目は、大きな窓があれば、大きな家具の搬入がしやすいことです。
大きなソファやピアノなども、幅や高さなどを気にすることなく運び入れることができます。
一方で、家に大きな窓を採り入れるデメリットは3つあります。
1つ目は、部屋の中が外から見えやすくなってしまうことです。
そのため、家をロの字型にし、周りを壁で囲うなどの対策をすると良いでしょう。
2つ目は、窓の面積が広いため、夏は暑くなりやすく、冬は寒くなりやすいことです。
そのため、窓を分厚くする、断熱性・気密性を上げるなどの対策をすると良いでしょう。
3つ目は、日光が入りすぎでしまうことです。
日光が入りすぎてしまうと、部屋がすぐに暑くなってしまい、本来なら必要なかったはずのエアコン代がかかってしまう可能性もあります。
そのため、日光が入りすぎてしまわないように、部屋に遮光カーテンをつけたり、シェードで日影を作ったりすると良いでしょう。
□窓を大きくして後悔しないための対策
窓を大きくして後悔しないための対策を4つ紹介します。
1つ目は、窓のサッシをより良いものにすることです。
サッシを良いものにするだけで、断熱性・防音性の向上を図れるでしょう。
2つ目は、道路側など、人通りがある面の窓には、目隠しをすることです。
具体的には、高さのあるフェンスを付けたり、後付けであれば、目隠しシートを貼ったりすると良いでしょう。
3つ目は、機能性の高いカーテンにすることです。
断熱カーテンや、遮光カーテン、ミラーカーテンや、シアーカーテンなど、窓による悩みに合ったカーテンを選ぶようにしましょう。
□まとめ
この記事では、家に大きな窓を採り入れるメリットとデメリットについて解説しました。
大きい窓にはその対策をすることが大切だと分かりましたね。
窓によるお悩みを抱えている方の参考になれば嬉しいです。
また、家づくりをお考えの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。