2022/08/21
岐阜スタッフ
室内が暑い時の対処法は?冷房がなくても暑さ対策はできます!
これからの季節、室内が暑いことが増えてきますよね。
だけれど「エアコンは電気代がかかるし極力つけたくない」とお考えの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、エアコンをつけなくてもできる暑さ対策の方法をご紹介します。
□暑い時の対処法とは?
エアコンなしで暑さ対策をするのは、なかなかイメージが湧かないかもしれませんが、工夫すれば可能なのです。
4つ挙げていきます。
1つ目は、風をうまく活用する方法です。
風をつくりだすものと言えば扇風機ですよね。
扇風機は、エアコンに比べて電気代を抑えられるので有効活用していきましょう。
室内を涼しくするためのポイントは、涼しい空気を取り込める場所に置くことです。
例えば、朝や夜は外気温が室温よりも低いため、うまく室内に取り込めれば暑さ対策になるでしょう。
窓際に扇風機を置けばうまく取り込めます。
2つ目は、冷感アイテムを使う方法です。
暑い夜は、なかなか寝付けないといった経験をした方もいらっしゃると思います。
そんなときは、ひんやり冷感のある枕やシーツ、タオルを使うことで快適に眠れるでしょう。
3つ目は、直射日光を遮断する方法です。
室温が高くなる原因の1つとして、直射日光が挙げられます。
加えて、空気がこもっているとさらに暑くなってしまいます。
そのため、窓にはカーテンをつけておき、日差しを遮ることをおすすめします。
4つ目は、打ち水をする方法です。
よく道端で打ち水をしている様子を見かけることもあるでしょう。
マンションだとベランダ、一戸建てだと庭や家の前に水を撒くことで、周囲の温度が少し下がり快適になります。
□エアコンの上手な使い方
とはいっても、エアコンなしで完全に乗り切るのは難しいでしょう。
無理にエアコンなしで過ごそうとすると、室内でも熱中症になってしまう可能性があります。
うまくエアコンを活用していくためにはどうすれば良いのでしょうか。
*エアコンは自動運転にする
省エネのためにも、風量や温度はできるだけ自動運転にしましょう。
加えて、あまりコロコロ温度を変えたり、オンオフを繰り返したりすると、その方が電気代がかかってしまうので、できるだけ一定の状態にすることをおすすめします。
*エアコンのフィルターを掃除する
エアコンのフィルターが詰まっていると、その分電力を使って稼働させる必要があるため、効率が悪いですよね。
フィルターはきれいな状態にしておきましょう。
□まとめ
室内が暑い時の対処法と、エアコンの上手な使い方についてご紹介しました。
暑さに対する工夫は必要ですが、無理はせずにエアコンも有効活用していきましょう。