2022/08/13
岐阜スタッフ
夏でも暑くない家を作りたい方へ!断熱と機密性についてご紹介
「夏でも暑くない家に住みたい」
「エアコンをフル稼働させているが、暑さが改善されずに困っている」
このような思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、断熱性と気密性、また涼しい家の作り方についてご紹介します。
□断熱性と気密性について
ここでは、家の中を涼しくさせるのに大切な、断熱性と気密性についてご紹介します。
まず、室内温度を下げるには、太陽の熱を断熱する必要があります。
日差しを遮ることで、室内の温度上昇を抑えられます。
今から家を建てる、という方は断熱材をより高性能なものにすれば良いでしょう。
特に日光を受けている屋根には、断熱材を敷き詰めておくと良いですね。
すでに住宅が完成している方の対処法としては、すだれや遮光カーテン、緑のカーテンなどが挙げられます。
ホームセンターなどでも手に入るので、ぜひ試してみてください。
遮光目的に植えた木々のお世話が楽しくなる日も来るかもしれませんね。
どうしてもこれらだけでは解決しないようでしたら、断熱材リフォームをしても良いですね。
遮光と同じくらい大事なのが、気密性です。
現在では高気密性を有する窓も販売されているので、ぜひお役立てください。
窓については、風通しの良さなどにも直結してくる設備なので、配置する場所に気を配ると1年中快適な生活ができます。
以上が、断熱性と気密性についてでした。
□涼しい家の作り方について
ここからは、涼しい家の作り方についてご紹介します。
1つ目は、家を高断熱化することです。
前述した通り、断熱化は家を涼しくさせる一番の近道です。
断熱性が低い大きな窓は、ペアガラスやトリプルガラス、二重差しのような機能性窓にすることで、改善できます。
断熱性を向上させて、エアコンの恩恵を十分に体感しましょう。
2つ目は、日中でもカーテンを閉めておくことです。
部屋に暗い印象を持たせたくない方は、自分がいない時だけでも閉めておきましょう。
これだけで、部屋に差し込んでくる日光量を削減でき、家に帰ってきた時には涼しい部屋になっています。
また、普段窓を閉めている方は、たまに扇風機などを使って換気すると、熱気が放出され、涼しい生活ができます。
以上が、涼しい家の作り方についてでした。
□まとめ
今回は、断熱性と気密性、また涼しい家の作り方についてご紹介しました。
当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
また、何かお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。