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スタッフブログ

2022/11/06

岐阜スタッフ

土地の広さはどのように決める?考え方を解説します!

これからマイホームを購入される方には、住宅に必要な広さがわからない方も多いのではないでしょうか。
土地を決める際には法律もかかわってくるため、慎重に検討する必要があります。
今回は、マイホームを建てる上で、住宅以外の面積はどれだけ余裕を取れば良いのか、住宅はどれだけ広ければ快適なのか解説します。
 

□土地の広さを考える上でのポイントを3つ解説します!

 
1つ目は、今抱いている土地の広さの感覚を忘れることです。
土地の広さの感覚は、もともと住んでいた場所に影響されやすく、都会に住んでいた人と田舎に住んでいた人では大きく異なります。
 
田舎から田舎、都会から都会へと住み替える場合はそれほど重要ではありませんが、特に田舎から都会へ住み替える場合、田舎で抱いていた土地の感覚は忘れるべきです。
地価が高い都会では、田舎の土地の感覚は、土地選びにおいて邪魔になるでしょう。
 
2つ目は、土地全体を完全に活用するのは難しいということです。
例えば、三角形の土地があったとき、長方形の家を建てるなら、土地全体を使って家は建てられませんよね。
他にも土地の中で高低差がある場合や、法律によって近隣の家との距離を定められている場合は、土地を完全に活用するのは難しくなります。
そのため、住宅に必要な土地面積以上に、余裕のある土地を選ぶことが重要です。
 
3つ目は、土地に対する建物の面積の割合は法律によって決められていることです。
住宅が密集しすぎて、火事が広がることを防ぐために、土地に対して建てられる建物の割合には上限が決められています。
土地の面積に対する建物の面積を建ぺい率と呼び、住宅によって3割から8割と大きく異なります。
さらに、容積率と呼ばれる基準もありますが、こちらは土地面積ではなく、2階や3階部分まで含めた、立体的な面積の割合のため、注意しましょう。
 

□快適に過ごすために必要な広さは?世帯別に解説します!

 
まず、夫婦や夫婦に子供が1人だけ加わった、2、3人家族の場合です。
夫婦それぞれの部屋に加えて共同の寝室、LDK、その他必要な設備を加えると、およそ27坪の土地が必要になります。
ただし、建ぺい率や容積率の違いによって、必要な面積は変化するため、注意しましょう。
 
次に、夫婦2人に子供2人を加えた4人家族の場合です。
子供部屋が2部屋必要になる他に、必要な収納も増えるため、30坪程度の土地が必要になります。
 

□まとめ

 
今回は、土地の広さを考える上でのポイントや、世帯別の住宅に必要な広さについて解説しました。
必要な土地の広さには、建ぺい率や容積率など、法律が大きく関わっていることをお分かりいただけましたか。
この記事がお役に立てますと幸いです。

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