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スタッフブログ

2022/06/25

岐阜スタッフ

内断熱と外断熱の違いは?それぞれの特徴と併用の可能性についてご紹介!

快適な暮らしを実現するために、断熱性能にこだわりたいとお考えの方も多いでしょう。
そういった方にぜひ知っていただきたいのが、内断熱と外断熱の違いです。
そこで今回は、内断熱と外断熱の違いや、併用の可能性についてご紹介します。
それぞれに違った仕組みや特徴があるので、ぜひ押さえておきましょう。

 

□内断熱と外断熱の違いとは?

 

そもそも断熱には、建物の内部に断熱材を入れることで熱の出入りをコントロールするという役割があります。
しかし、その断熱材をどこに入れるのかによって、内断熱か外断熱かが決まります。
ここでは、内断熱と外断熱のそれぞれの特徴についてご紹介します。

 

まずは、内断熱についてです。
内断熱とは、柱の間に断熱材を入れて断熱層を作る工法のことを言います。
外断熱よりも比較的手軽に行えるため、コストダウンに繋がります。
ここで使用する断熱材には、主にプラスチック素材や天然素材が用いられます。

 

続いては、外断熱についてです。
外断熱とは、柱の外側に断熱材を入れて断熱層を作る工法を言います。
このようにして断熱層を作ることで、冷気や暖気を遮断し、室内を一定の温度に保つ効果があります。
断熱材としては、プラスチック素材や発泡素材が多く使用され、家全体を包み込むように入れていくのが特徴です。

 

□内断熱と外断熱の併用の可能性とは?

 

内断熱と外断熱の併用はできるのでしょうか。
結論を言うと、可能です。

 

内断熱と外断熱のそれぞれを組み合わせた工法を、「付加断熱」と言います。
その他にも、「ダブル断熱」や「ハイブリッド工法」と呼ばれる場合もあります。
このような付加断熱を取り入れることで、断熱材が厚くなり、より高い断熱性能が期待できます。
さらに、結露が発生しにくくなるといったメリットも存在します。

 

一方で、断熱性能が高くなると費用も比例して高くなるのではと心配される方もいらっしゃいますが、費用は外断熱と比べると抑えられる傾向にあります。
なぜなら、外断熱だけではなく、内断熱の特徴も取り入れているからです。
これらのように、付加断熱には多くのメリットがあります。

 

□まとめ

 

今回は、内断熱と外断熱の違いや、併用の可能性についてご紹介しました。
断熱材を入れる位置によって、内断熱か外断熱かが決まります。
また、併用しての施工もできるため、高い断熱性能が欲しい方はぜひ検討してみてください。
当社では、快適に暮らせる住宅を提供しますので、ぜひお問合せください。

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