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スタッフブログ

2022/10/25

岐阜スタッフ

使いやすい間取りとは?考え方を解説します!

「あなたにとって使いやすい間取りはどんなものか」と聞かれても、具体的に思い浮かべるのは難しいですよね。
使いやすい間取りを知るには、まず間取りの考え方を知ることが大切です。
今回は、使いやすい間取りの考え方や、ポイントについて解説します。
 

□使いやすい間取りの考え方を解説します!

 
間取りを考える上で重要な考え方は、主に2つあります。
 
1つ目は、基準となる間取りのイメージを立てることです。
間取りには、非常に多くの選択肢があります。
あらかじめ間取りをある程度イメージせずに間取りを決めようとすると、選択肢を絞れなくなるでしょう。
 
選択肢を絞るには、自分たちにとって生活しやすい間取りをあらかじめイメージしておき、それに沿って数ある間取りの中から絞ることが大切です。
実際の施工事例や、友人や親族の家を参考にしながら間取りを考えても良いでしょう。
 
2つ目は、ゾーニングです。
ゾーニングとは、フロアをエリアごとに分けて、それぞれを配置する作業のことです。
エリアはキッチンや洗面室、トイレなど、部屋の役割ごとでは分類しません。
 
ゾーニングでは、家族全員の共有スペースや、個人のスペースをどのくらいの割合にするのか、通路はどのくらいの広さを確保するのか、家事スペースはどのくらい取るのかなどを基準に分類します。
間取りを考える前に、まずはゾーニングで間取りの土台を考えると良いでしょう。
ここである程度の配置を固めておくと、後から不便なポイントが見つかることも少なくなります。
 

□間取りを考える上で失敗しないためのポイントを解説します!

 
ゾーニングが終わったら、エリアや部屋ごとの細かな間取りについて考えましょう。
この時、それぞれのエリアで注意すべきポイントがあります。
 
まず、玄関です。
玄関のドアを採光窓がないものにすると、玄関が暗くなる可能性があります。
家の入口である玄関が暗いと、あまり印象が良くありませんよね。
採光窓のように、ドアから光を取り入れるだけでも、玄関はかなり明るくなります。
 
次に、キッチンです。
近年は対面式のキッチンがトレンドですが、安易に対面式のキッチンを取り入れると、後悔するかもしれません。
カウンターの低い対面キッチンは、リビングから見えやすいデメリットがあります。
特に来客時のためにも、対面式キッチンのカウンターは高いものを選びましょう。
 

□まとめ

 
今回は、使いやすい間取りの考え方や、失敗しないためのポイントを解説しました。
細かな間取りを決めるのは、ある程度エリアの配置を決めてからがおすすめです。
この記事がお役に立てますと幸いです。

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