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スタッフブログ

2022/05/01

岐阜スタッフ

住宅性能評価等級とは?新築を検討中の方にそのメリットを解説します!

家を建てるご予定がある方の中で、住宅性能評価等級・住宅性能表示とはなにか知りたいという方は多いですよね。
そこで今回は、これら2つの特徴とメリットやデメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。

 

□住宅性能評価制度とは?

この章では、住宅性能評価制度の概要について解説します。
これは、高品質の住宅を促進するために定められた制度です。

2種類の評価があり、設計住宅性能評価は住宅が実際に建設される前に評価されます。
そして、もう1つの建設住宅性能評価は建設作業が始まってから決められる評価です。
設計図に則って住宅が建てられているのかチェックする非常に重要な評価です。

実は、住宅性能評価制度を受けることにはいくつかのメリットが存在します。
まず、この制度を利用することで住宅ローンの金利が優遇されます。
また、地震保険料が安くなることも大きなメリットです。
さらに、もしも家を建てる際に依頼した会社とトラブルになった場合、この制度を受けていると「指定住宅紛争処理機関」に間に入ってもらえるというメリットもあります。

 

□住宅性能表示のメリット・デメリットとは?

*メリット

1つ目は、光熱費や保険料が安くなることです。
これは非常に大きいメリットの1つです。
日々かかるランニングコストの一部である光熱費や保険料を減らせるのは、家計にとって非常に嬉しいポイントですよね。

2つ目は、資産価値が維持できることです。
近年、環境に優しい家づくりというのは注目されています。
そのため、住宅性能表示を取得することで将来的にも資産価値が下がりづらいです。

 

*デメリット

1つ目は、設計の自由度が低いことです。
住宅性能表示を取得するためには、一定の基準をクリアする必要があります。
中には、間取りのデザインを制限するようなものもあるので、設計の自由度が下がってしまいます。

2つ目は、コストが高くかかることです。
先述した通り、住宅性能表示を得るための条件をクリアするのにコストがかかることがあります。
中でも特に、建材費と施工費がかさむことが多いです。
しかし、基本的に資産価値向上の可能性や、ランニングコストの一部削減などの面を考慮すると、メリットの方が大きいことが多いです。

 

□まとめ

今回は、住宅性能評価等級について解説しました。
また、住宅性能表示を取得するメリットやデメリットについてもご紹介しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
他にも家づくりに関してなにかお困りのことがございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

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