2022/06/02
岐阜スタッフ
二階建ての住宅を検討されている方へ!L字型間取りのメリットとデメリットをご紹介！
「二階建ての住宅を建てたい」
このようにお考えの方は多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、Ｌ字型間取りのメリットとデメリットを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□Ｌ字型住宅のメリット、デメリットについて
1つ目のメリットは、個性的な外観になります。
家を建てる際に、周りとは少し雰囲気の異なる家にしたいとお考えの方もいらっしゃいますよね。
そのような場合には、Ｌ字型の間取りもおすすめです。
土地が広い場合には平屋にしてＬ字型の家にするのもよいでしょう。
また、大きな窓を取り入れれば外の光が差し込んで明るい家となります。
さらに、周辺の環境や家の形によっては周りから見えにくい庭を家の中心につくれます。
このように、アイデア次第で自分だけの家を建てられますよ。
2つ目は、土地の形が複雑な場合でも対応ができます。
例えば、三角形や旗竿地であっても角の多いＬ字の住宅は建てやすいです。
土地を最大限に活用できますよ。
次に1つ目のデメリットは、自由に間取りを決めにくいです。
間取りを決める際は、ライフスタイルに合わせて考えます。
しかし、Ｌ字型の間取りだと部屋の配置や大きさが限られてしまいます。
2つ目は、耐震性が低いです。
耐震性が良い家の形は、正方形や長方形です。
家を構成する面が一体となるため、バランスよく地震のエネルギーを分散させます。
その一方で、Ｌ字型のようなでこぼこした形の住宅はエネルギーが集中しやすいです。
そのため耐震性が低くなってしまうのです。
□Ｌ字型住宅の上手な間取りの活用法について
1つ目は、中庭を作ることです。
Ｌ字型の家はコの字型の家よりも広い中庭を作れます。
中庭を作れば屋外と室内の距離が近くなるため、お子様がいる家庭であれば目が届きやすいです。
２つ目は、ビルドインガレージで駐車スペースを作ることです。
限られた土地の中で駐車場を確保することが難しい場合もありますよね。
そのような場合には、住宅の内側を駐車スペースにして活用するのがおすすめです。
また、スキップフロアを組み合わせればプライベートな空間も確保できます。
□まとめ
今回は、Ｌ字型住宅のメリット、デメリットについて解説しました。
また、L字型住宅の間取りの活用方法についてお分かりいただけたかと思います。
この情報を参考に、二階建ての住宅を検討されている方はＬ字型住宅について考えてみてはいかがでしょうか。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。
