2022/11/25
岐阜スタッフ
スキップフロアとキッチンの相性は抜群?具体的な間取りを紹介します!
住宅の購入を考えている方の中には、おしゃれな印象のスキップフロアに関心がある方が多いと思います。
今回は失敗しないスキップフロアにするために、具体的な間取りの例、さらにスキップフロアをキッチンにつくるメリットもご紹介します。
□スキップフロアの間取り事例について
1つ目は、リビングをスキップフロアにした間取りです。
1階はスキップフロアに、中2階をリビングに、キッチンやダイニングと同階にワーキングスペースを設けるという間取りです。
最近ではテレワークが多く、そのような際に気を遣うことなく過ごせます。
家の中心にスキップフロアを作ることで、空間を立体的に利用できるようになります。
2つ目は、スキップフロアを階段の途中に設けた間取りです。
階段の途中にスキップフロアを設けることにより、だれもが自由に使える空間が生まれます。
机や椅子、さらには本まで並べることによって、仕事や勉強をするスペースにもなります。
スキップフロアごとに、本棚にするのも面白いかもしれません。
3つ目は、キッチンダイニングをスキップフロアにして間取りです。
同じ空間にいながらもメリハリのある生活がしたい方は、キッチンダイニング部分をスキップフロアにするとよいでしょう。
また生活空間を優先的に設計したい方は、キッチンダイニング下に大きな蔵収納を確保するのがお勧めです。
□スキップフロアをキッチンにつくるメリットとは?
*空間を仕切ることが可能に
最近では様々な部屋をつなげて、大きなフロアにする間取りが人気です。
デザイン性を感じられないことの原因として、広いフロアを共有してしまうという原因があります。
全体が間延びした雰囲気になってしまうので注意が必要です。
これを解消するには、キッチンをスキップフロアにするとよいでしょう。
空間を適度に仕切れるので、間取りにメリハリを感じられます。
*家族がダイニングで食事をする際、目線を合わせることが可能に
お互いの顔を見ようとすると、キッチンからは目線を下げる、逆にダイニングから目線を上げる必要がありとても不便です。
そこでキッチンをダイニングよりも1段下げることにより、家族と目線を合わせ、コミュニケーションをとれるようになります。
□まとめ
今回は、スキップフロアの間取り例とスキップフロアをキッチンに作るメリットについて紹介しました。
1階と2階の階段途中にスキップフロアを設けることで、本棚や勉強部屋に生まれ変わります。
疑問点や質問がありましたら、是非お問い合わせください。