2022/06/21
岐阜スタッフ
カーポートを付けたい方必見!意外なデメリットとその対策についてご紹介!
注文住宅をお考えの方で、カーポートを取り入れようと思われている方は多いのではないでしょうか。
雨風をしのげるカーポートはとても魅力的ですよね。
しかし、取り入れる際は、いくつか注意すべき点があります。
そこで今回は、カーポートのデメリットと、対策について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□カーポートのデメリットとは?
1つ目は、柱が邪魔になることです。
敷地に限界がある場合や、周りに壁がある場合は、カーポートを建てることで柱が邪魔に感じることがあります。
その結果、使いづらくなってしまっては本末転倒です。
2つ目は、圧迫感があることです。
サイズ、面積ともに大きいカーポートは、設置場所次第では圧迫感を与えてしまいます。
機能面も大切ですが、周りの風景と調和していないと後悔してしまう可能性があります。
そのため、デザインはスッキリしたシンプルなものを選びましょう。
3つ目は、防犯効果がないことです。
カーポートには、日差しや雨、汚れを防いでくれる効果はあっても、防犯性には優れていません。
防犯面に不安がある方は、カーポートに加え、ゲートやシャッターを設けると良いでしょう。
□デメリットへの対策をご紹介!
*柱の位置対策
実は、カーポートは柱の位置によってさまざまなタイプに分けられます。
一般的なカーポートは柱の位置が横にありますが、柱が奥に付いているものもあります。
そして、柱が邪魔だと思う方は、柱が奥にあるタイプのカーポートを選ぶと柱のデメリットは軽減できます。
*圧迫感対策
圧迫感を和らげるためには、カーポートを高くすることをおすすめします。
高すぎると雨をしのげなくなるので、程良い高さを見極めることが重要です。
現地調査の際は、しっかりとチェックしてもらうようにしましょう。
*日当たり対策
日当たり対策として、できる限り窓付近には設置しないようにしましょう。
それが難しい場合は、屋根材の色が薄いものを選ぶことをおすすめします。
例えば、トーメイマット色やクリアマット色です。
もしくは、スチール屋根材の「明り取り」というオプションもおすすめです。
□まとめ
今回は、カーポートのデメリットと対策を紹介しました。
カーポートには、柱が邪魔になったり、圧迫感が出たりとデメリットもありますが、雨の日は非常に役に立ちます。
カーポートをお考えの方は、対策をしっかり立ててから設置しましょう。
注文住宅についてお悩みのことがあればお気軽に当社までご相談ください。