2022/05/21
岐阜スタッフ
オール電化とガス併用はどちらがいいのか！比較をして解説します！
「オール電化かガス併用のどちらを選ぶべきなんだろう」
このようにお考えの方は多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、オール電化のメリット、デメリットを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□オール電化のメリット、デメリットについて
まずメリットは、ガス料金が発生しないことです。
また、火を使わないためガスよりも安全性が高いです。
オール電化であれば、光熱費は電気代だけでまかなうこととなります。
そのため、ガス会社と契約する必要はありません。
オール電化のプランは夜間の電気料金が日中よりも安い場合が多いです。
日中に節約をしたり夜に家電を使うようにしたりすることで、光熱費の節約につながります。
IHは電源を入れたまま放置してしまっても自動的に電源が切れる安全搭載が搭載されています。
ヒーター部分に触れてしまってもやけどしないような構造であるため、安心して使用ができます。
お子様がキッチンに入ってきてしまっても安心です。
次にデメリットです。
オール電化にすると夜間の電気料金が安い一方で、日中の電気料金が少し高くなってしまいます。
また、お湯の水圧が弱くて初期費用が高いこともデメリットです。
オール電化にすると給湯器を温めるのに時間がかかってしまいます。
そのため、あらかじめお湯をためておいてタンクから放出されるようになっています。
ガスの給湯器と比較すると、設備保護のために水圧を弱く設定しているものが多いです。
また、IHは使用できるフライパンや鍋の種類が限られてしまいます。
鍋をヒーターから話すと電源が切れてしまうことから、激しく鍋を振って調理をすることもできません。
□オール電化とガスとの併用はどっちがお得なのか
オール電化とガス併用のどちらがお得かどうかは、家庭の使用状況や契約内容によって異なります。
エネルギーコストを比べて見ると、ガスのエネルギーコストが低いです。
その次に、オール電化の夜間のコストが低くなります。
しかし、ガス併用をすると基本料金が多く発生してしまいます。
エネルギーコストだけでなく基本料金も踏まえたうえで、どちらがお得になるのか考慮するとよいでしょう。
□まとめ
今回は、オール電化のメリット、デメリットについて解説しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
オール電化とガス併用のどちらがご家庭の状況に適しているか検討してみてはいかがでしょうか。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。
