2022/02/19
岐阜スタッフ
アイランドキッチンで後悔する人は多い?後悔しやすいポイントや向いている人を解説!
モデルハウスや雑誌の特集を見て、アイランドキッチンに憧れる人も多いのではないでしょうか。
しかし、良いモノには欠点ももちろんあります。
今回は、アイランドキッチンの後悔しがちな側面や、アイランドキッチンを使いこなる人の特徴をご紹介します。
印象だけで決めてしまわないように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□アイランドキッチンの特徴ゆえの後悔しがちな側面についてご紹介します!
1つ目は、スペースの広さの問題です。
アイランドキッチンは開放感が魅力なので、その周りの雰囲気をうまく調和させることが大事です。
しかし、リビングにあまりスペースがないと、キッチンのすぐそばにソファを置くことになり、圧迫感が出てしまう可能性もあります。
2つ目は、汚れや臭いが広がりやすいことです。
アイランドキッチンは壁がないため、水はねや油はねが起こりやすいです。
また、周りがリビング空間なので、常に掃除をする必要があります。
3つ目は、手元が丸見えなことです。
アイランドキッチンは、常に作業場が丸見えの状態なので、生活感が出やすいです。
常に出している洗剤ボトルや、スポンジにも気を配る必要があるでしょう。
□アイランドキッチンを後悔せずに使いこなせる人の特徴をご紹介!
前項でのデメリットを踏まえた上で、アイランドキッチンが向いている人の特徴をご紹介します。
1つ目は、こまめに掃除ができることです。
アイランドキッチンは、全体が剥き出しなので、普通のキッチンに比べてキッチン周りと作業台の上の掃除が必要です。
開放感がありますが、綺麗に片付けができていないと逆に汚く見えてしまいがちなので、綺麗好きな方の方が向いていると言えるでしょう。
2つ目は、幼いお子様がいないことです。
キッチンでは包丁や火など、危ないモノを使いますし、アイランドキッチンは向かい側からでも手を伸ばせてしまうので、幼いお子様には危険かもしれません。
3つ目は、モノが少ないことです。
壁面収納ができないため、比較的収納を作れる箇所は少なくなるでしょう。
しかし、シンク下やコンロ下部分の横幅や奥行きがあるので、モノを厳選している人ならちょうどよく使いこなせると言えます。
□まとめ
今回は、人気のあるアイランドキッチンの後悔しやすい側面や、アイランドキッチンが向いている人の特徴を解説しました。
住まいが器だとしたら、収まる家族にぴったり合ったものが必要です。
当社は、色々な家族のさまざまなこだわりに応えたいので、ぜひどんなに小さなことでもお気軽にご相談ください。