2022/10/13
岐阜スタッフ
いい土地の選び方とは?見つからない場合の対処法も解説します!
「いい土地が見つからない」
人によっていい土地というのは多種多様で、どこに価値をおくのかにより変ってきます。
そのため、何を見て選べば良いか分からなくなる方も多いのではないでしょうか。
そこで土地の選び方で迷われている方のために、いい土地の選び方についてご紹介します。
□いい土地の選び方とは?
いい土地を選ぶためのコツは2つあります。
1つ目は建築条件を省いてもらうことです。
希望の土地には決められた建築業者で建てる必要があるという条件が含まれていることがあります。
そういった場合でも交渉することで条件を省いてもらえるかもしれません。
2つ目は70パーセント満足できる土地を探すことです。
皆さんの希望に全て合った土地を見つけるのは至難の業です。
そのため、妥協して視野を広げることも大切でしょう。
まずは優先順位を考えてみて妥協できる部分を探してみましょう。
また、土地の形状に問題を抱えている場合でも、設計次第でオリジナリティあふれた家に変わるかもしれません。
□いい土地が見つからなかった場合の対処法とは?
いい土地が見つからなかった場合の対処法は3つあります。
1つ目は更地を探すことを諦めることです。
見つからない方の中で、更地の土地に絞って探してる方はいませんか。
実は、固定資産税や解体費用の観点から家を含めて売りたいという売主が多く、家付きで売られていることが圧倒的に多いです。
そのため、解体できる古い家を含めた土地で探してみると、選択肢が広がるかもしれません。
解体費用は木造住宅で坪約3万円なので、新しい家を作りたいと考えている方は、家の代金が安く、壊せる家を探してみてください。
2つ目は家を先に売り予算を増やすことです。
お気に入りの土地が見つかったにも関わらず、予算の関係で諦めてしまうのはもったいないです。
その場合、考えられる解決方法は他の場所に変えるか多少の予算オーバーを受け入れるかのどちらかです。
家の売却費を含めず予算を決めているならば、先に家を売って予算を増やす方法もあります。
3つ目は優先順位を決めて、下位の条件については諦めることです。
優先順位で下位にある条件を諦めることも大切なことです。
皆さんのここだけは譲れないというポイントを順番に書き出してみてください。
生活のしやすさを基準にして将来のことを考えながら、土地を探しましょう。
譲れないポイントは妥協せず、ある程度そうでないポイントは諦めて土地を探すことで、土地の選択肢が格段に広がります。
□まとめ
生活しやすい暮らしは、いい土地の選び方にあります。
希望を全て満たす土地を探すことは難しいかもしれませんが、土地の探し方次第では満足のいく土地に出会えるかもしれません。
当社には土地情報がたくさんあるので、土地情報について聞きたいことがあればご相談ください。